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#2023.05.25
クリーンアップの実施

「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2023(平塚大会)」で、海のサステナブルイベント「LOVE OCEAN」とともにビーチクリーン活動に参加

 5月12日(金)~14日(日)に湘南ベルマーレひらつかビーチパーク(神奈川県平塚市)で行われた「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2023」第2戦 平塚大会 ガラナ・アンタルチカ杯において、サステナブルイベント「第4回LOVE OCEAN」とコラボレーションし、公益財団法人日本バレーボール協会の川合俊一会長、川合庶ビーチバレーボール事業本部長のほか、村上めぐみ選手会長をはじめとする選手会のメンバーが大会最終日にビーチクリーン活動に参加しました。

 「リビエラSDGsアクション実行委員会(NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト)」が主催する「LOVE OCEAN」は、「美しく豊かな海を守り、”人と人”をつなぐ」をコンセプトに2021年から行われているイベントで、市町の枠を超えた地域活性化モデル「海からのサステナブルな街づくり」をビジョンに掲げ、主に湘南エリアでの活動を行っています。

 今回は「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2023」第2戦 平塚大会 ガラナ・アンタルチカ杯と「第4回LOVE OCEAN」のイベントが同時期に行われたこと、また日本バレーボール協会では昨年から選手会を中心に、大会開催時にビーチクリーン活動(都市部においては道路や公園の清掃活動)を行っておりその理念が共通すること、そして今年度の「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー」のビジョンとして脱ペットボトルや(ごみの削減を目指す)持ち帰り運動などのSDGsに関わる取り組みを掲げていることから、「LOVE OCEAN」とのコラボレーションに至りました。

 当日はビーチクリーン活動を通じて一般参加者とビーチバレーボール関係者を交えた交流が行われ、大小様々なごみが集められました。終了後にはNPO法人リビエラ未来創りプロジェクト理事長の渡邊華子さんによるマイクロプラスチック問題についての説明もあり、川合俊一会長は「ビーチバレーボールは裸足で行う競技なのでビーチのごみは深刻な問題。我々は日本のビーチバレーボール創成期である1990年代からビーチクリーン活動を行っており、これからも継続して環境問題に向き合っていく」とコメントしました。

 「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー」では今後もSDGsの達成に向けて積極的に取り組んでいくとともに、社会問題や環境問題に対しともに活動を行うパートナーを募集しています。

 

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